髀肉の嘆

　アインシュタインの眼という番組がありまして、スーパースローカメラを中心としたハイテク機器によって様々な現象の秘密を探る、と言った内容です。以前にはテニスを取り上げたり、ペンギンの足は実は結構長いという衝撃（？）の事実を見せてくれたり、僕の好きな番組の一つです。

　今回見たのはフェンシングがテーマの回。銀メダリストの太田選手の強さはどこにあるのかをわかりやすく説明してました。フェンシングなんてそもそもルールすら知らない訳ですが、「攻撃権」の存在や1/100秒単位のせめぎ合いが行われていることを知ると興味が出てきますね〜。スロー映像なしじゃ全くわからないうちに終わりそうだけど。

　そんなフェンシングの魅力や太田選手独特の技も凄かったけど、一番驚いたのは……、


　すっげ〜マッチョだったこと！　どんな格闘家よりも凄い体つきをしてました。見た目優男っぽいけど、僕なんか素手でも２秒で殺されるな…。

　翻って自分の体を見れば、まぁひどい(T^T)　夏以降少し減量したんですが、正月で戻って以来悪化の一途を辿っております。髀肉の嘆ならぬ腹肉の嘆……。

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