いつまでも「カッコウだけのテニス」じゃだめですね

　錦織圭の着るユニクロウェアが発売されるそうです。
ユニクロテニスウェアプレスリリース
　銀座店とオンラインのみの販売ということで、実物はなかなか見られなさそうですね〜。価格からすると「同型の」＝デザインが同じだけな気がします。三色って赤／白ともう一色はなんだろう？　もっとバリエーションが増えてかっこいいのが出てくるまでは様子見ですね。でも短パン野郎としてはショートパンツなら欲しいかな？

　その錦織圭は先週末、デビスカップを闘って惜しくもクロアチアに敗れた訳ですが、我がふれんずＢチームもリーグ戦を闘いました。ダブルヘッダーの強行日程です。
　これまでは2勝1敗、全勝で終えたブレイクショットさんに次いで2位を狙える状況でした（過去形……）。

　午前はvsＴＳＣ−Ｂ。昨年手痛い1敗を喫した相手なので雪辱を期して臨みました。
Ｄ１で5-2リード、マッチポイントを握りながらのタイブレーク負け。これが響いて２−３で負けました。振り返れば、自分のサービスでServing for the Match、それまでと違うことをやろうとしてあっという間に０−４０になったのがいけなかった気がします……。５−２から逆転負けというのがトラウマになりつつあるふれんずＢなのです。

　午後はvsダイニック。去年はなんとか勝っています。しかもふれんずの練習の隣コートだったので雰囲気はホーム！
　Ｄ２では序盤にブレイクを喫してそのまま４−６。いつもはひどいリターンもまずまずだったのですが、決定機でミスをしたり、こちらから仕掛けられなかったりでずるずると……。
　ただ、ふれんずＢでは勝率が最も低い(T^T)Ｄ１で、５−２から追いつかれてタイブレークに入り、そこでも５−２から６−６に追いつかれながらも逃げ切って勝利！　見事な粘り越しで勝ちきりました。サウスポーから繰り出される強烈ストロークと、相手を翻弄するテクニックに長けた眼鏡男子の組み合わせが絶妙でした。

　Ｓ３ではテニス自体が久々なのに呼び出された元エースが、もの凄いスタミナを持つ相手に粘られながらも、肩の痛みにも耐えて勝利をもぎ取りました。
　Ｓ２は故障で本調子ではなく、４−６の１ブレイク差で敗れて２−２のタイで僕のＳ１へ。

　いきなりブレイクされて始まってそのまま０−５……。練習の手を止めて見守るコーチやメンバーの視線に居たたまれない感じ。Ｂのメンバーも声の掛けようがなさそうです。なんとか２ゲームは取り返しましたが、２−６で盛り上がりようもないまま敗退。
　この日の２敗で通算成績も２勝３敗と負け越してしまいました。

　我がチームの戦略担当であらせられるテクニシャン曰く、ふれんずは
「攻める型がない。普段のゲームからもっと意識をするべき。リターンが沈んだらポーチを狙う。ボレーにもっと角度をつける。」
シングルスでもこの傾向はありますね。繋げているだけだと、体力やスピードに勝る相手にはなかなか勝てないです。まったくその通りだと思うんですが、こと僕についてはそれ以前の問題で。Ｄ１の勝率の低さも原因は推して知るべし。vsＧＦでタイブレイクまで粘れたのはなぜだろう……。

　他のメンバーは去年の対戦結果と比べれば進歩しているのがわかります。これ以上足を引っ張りたくないし、鬱なブログの内容で見てくれる人を減らしたくないので、もっと強くなります。男の子は転んでも泣かない！

　少なくとも今年は僕のシングルスを封印しとくのがチームのためな気がしますが、再来週の最終戦も参加が４人でダブルエントリーが３人必要なので。もう一度チャンスをください。